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きらきらの幹。
2004.6.25

手放したつもりでも
あいかわらずくっついてる。
執着が過ぎると、
心身にほんと有害。
わかったつもりで
でもまた、
ひらいた手のひら握りしめ
泣かないでやってく。

だから
泣いた方がいいとか
がまんしないでいいとか
がんばらなくていいとか
今は、
言わないでよね。





オオゴカヨウオウレン(屋久島)
2004.6.19

いいユメ見させてもらったなんて
わかった顔して去らないで。
まだ終わってない。
まだ始まったばかり。






森に雲が流れてくる。(屋久島)
2004.6.12

あなたには
あなたが必死で引き寄せた幸せがあるでしょう?
その中で笑っていていいんです。

それはまわりをも救うから。







2004.6.5

足元にいつしか水たまりができていた。
なるほど冷たいはずだった。
びしょぬれの靴で踏み出せば
がぽがぽとして気持ち悪い。

はだしになってみたら、
今度はアスファルトのでこぼこが痛い。

それでも無理に歩いていると、
見かねたひとがサンダルをくれた。

サイズは合わないけれど、
カッカッと音がするけれど、
ないよりはずっといい。

そうやって、やがてきっとまた靴を手に入れる。
そうしてきっとまた、始めることになる。

いつだって
できてしまった水たまりから
始めるんだから。