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波打ち際を歩くふたりの女性(マウイ島)
2003.9.27

短い言葉なら
ポケットに入れてもらえると考えた。
きみが風に吹かれていたり、
日だまりの中で目を凝らしたりしているときに、
きっとぽろりと落っこちるから。





月に寄り添う火星
2003.9.20

きみの人気者だったことを勲章に。
空に放り投げれば、
きっと燦然と輝く星となる。
ぼくは時々星を確かめながら、
(きみを確かめながら、)
きみがいないこの道を
歩いてゆくんです。





新宿より
2003.9.6

にわかにやってくる
原因不明の心細さ。
小さな頃からずっと感じてた。

生きものであるわたしに宿る
きらめくいのちのまぶしさに

どうしていいかわからず
ただとまどっていたんだ。