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2007.6.30
「笑みの種」
きみが受け取り笑うとき
やさしい気分が種になり
ふわふわ風に運ばれて
いつかここまで届くから
たとえ一緒にいなくても
ぼくらは笑いあえるのです
2007.6.16
「生かされている」
今あるいのちに感謝する日
生かされていると感じます
生きる気持ちが弱まる日にも
生かされていると感じます
喜びにつつまれる日も
悲しみに起き上がれない夜も
頬をさわればちゃんとあたたかい
生かされているのに
理由はいりません
2007.6.9
「流れの中で」
あまりに自分にこだわる日には
思い浮かべる
流れの中のわたし
ひとしずくは
めぐり続ける
生まれる前でさえ
死んだ後にさえ
ひとしずくは
流れの一滴
唯一で
いっしょくた
流れの中のわたしだから
こだわることはない
流れの中のわたしだから
大事なものを
慈しめる
2007.6.2
「日々人と」
まちがえることがあるぼくと
まちがえることがあるきみが
許し許され日々回る
頭の隅にひっかけて
今日も人と
日々人と