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淀川(屋久島)

2006.9.30


「イメージ」

暗い夜には
羊水に浮かんで
安心取り戻す






静かな森(屋久島)

2006.9.23


「秋の入り口。」

とりつくろう
ばれる
きまりわるくて
逆切れ
ときにおどけて
先手

どうしようもないよ
どうしようもない

自然体なんてきらい
馬鹿かくして嗤う
大丈夫なのは
これがあるから
これがあるから
これがあるから?

回路が開く
秋の入り口
今ならきみと
繋がれる








2006.9.16


「夏の着地点。」

手足さらしさらさらと
太陽に漂白される
余分なものが焼けてほどけてこぼれ落ち
あの海辺の砂となる
自分が少しキレイになれる
ような気がした

夏の着地点。
身にまとう時がまた始まる






十四夜。(屋久島)

2006.9.9


「ある日」

やっと生きていた
やっと息していた
気付かないで笑ってた
それでもできていた
どんなだったろう
簡単なことだったか
他愛ない話
無邪気なやりとり
もう思い出せない
過去も役に立たない
ある日突然立ちつくす





日暮れ

2006.9.2


「はなれていても」

雨雲がつれてきた風びゅう
耳をすませば混じってる
きみの声

今日の終わりにつぶやくきみの
ひとりごと