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大和杉。(屋久島)

2006.1.27

「イタム。」

生きてるきみを悼む気で
笑顔になろうとするけれど
なかなか素直になれなくて
理解不能の人となる

大事な人なら抱きしめたい けど
大事な人ほど遠ざける
いなくなったら困るのに
いつでも伝えていたいのに





緑の中で(屋久島)

2006.1.21

「智慧というもの」

降り積もったよしなしごと
一旦放ると
やってくるものでしょうか

望むごと遠ざかり
たぶん
気がつけば側に在る

いつかのわたしが手にしていた
智慧というものに
生きてるうちに出会いたい






明媚な風景(屋久島)

2006.1.14

「道行き照らす人」

毎日と
向き合うきみが
道行き照らす

ほんのりと
浮かび上がらせる
月光に似て





落下する飛沫。(屋久島)

2006.1.7

「初心」

力得て
初心に気づく
祈りに似た
小さな心の動き
かすかな希望
思い出せば
それが始まりだったのだ